糖尿病看護外来は糖尿病の治療を受けている患者さまが、日常生活で困ったことやふと思った疑問を、一緒に考え解決できるようにお手伝いさせていただく役割を担っています。

今や糖尿病患者は日本国民の10人に1人と言われています。
基本の食事と運動療法のみで頑張っている人やお薬で治療をされている人もいます。糖尿病のお薬はここ数年で新しいものがたくさん開発され、飲み方も多様になっており、患者さまの病状やライフスタイルに合わせて様々な処方がされています。

私たちが患者さまからよく聞くことは、
「毎日のことだから、時々気が抜けちゃうし、つい食べ過ぎてしまうこともあるんですよ。我慢しなくちゃとは思うけどね~」と。

「その通り!」と思いっきり頷いてしまいます。

期限なしの食事制限や、旅行や家族との団らんの中での制限。誰でも我慢できなくなること、当然ありますよね。
そんな時、ある程度血糖が落ち着ている人には、
「たまには楽しんじゃいましょう!その代わり、その前後で頑張ってつじつま合わせましょう」とか、血糖値が高い人には、「今は我慢して、検査データが落ち着いたら楽しみにしていることをしましょうね」など目標を設定しています。

また診察室で医師に聞きにくい小さな疑問や、自分に合った生活リズムをなかなか見つけられないといったことも、ぜひ相談ください!

糖尿病治療の主役が患者さまなら、医師や看護師、医療スタッフはサポート役。悩みや疑問などたくさんあると思います。お気軽に外来スタッフに声をかけてください。患者さまが前向きに楽しい生活を送れるように、治療と向き合いながら考えています。一緒に解決方法を見つけていきましょう!