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花粉症対策

花粉症とは

花粉症は、花粉の飛ぶ季節にだけ症状が現れる季節性のアレルギーのことをさし、植物の花粉に対して体が起こす異物反応です。体が花粉に対して過剰に反応(アレルギー反応)した結果、鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどを引き起こします。アレルギー反応を起こす原因となる物質を「アレルゲン」といいます。

関東地方では2月〜4月はスギ花粉、4月〜5月はヒノキ花粉、6月〜8月はイネ科花粉、8月〜10月はブタクサが主として飛散しており、ほぼ年間を通して何かしらの花粉が飛散しています。花粉症のアレルゲンとして最も代表的なのがスギ花粉で、その他アレルゲンとして報告されている植物は、前述を含め50種類以上あります。日本人の約3割が花粉症だといわれており、その人口は年々増え続け、幼児などの低年齢層にも広がっています。

症状

花粉と接触して早ければ数分でくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、充血などの症状が現れます。また、人によっては皮膚のかゆみやのどのかゆみが現れる場合もあります。

花粉症は、季節的に風邪の流行する時期に始まることに加え、症状もくしゃみや鼻水、鼻づまりなど風邪によく似ていることから、区別がつきにくい場合があります。自己判断をせず、医療機関へ受診をするよう心がけましょう。

花粉症予防

花粉症の予防としては、原因となるアレルゲンに接触しないことが、最も有効な方法ですが、完全に防ぐことは難しいため、「花粉症状の緩和」が最も現実的な方法だと思われます。
花粉症状を緩和するために、

「マスクをする」

鼻や口から吸い込む花粉の量が減ります。

「うがいをする」

のどに付着した花粉を洗い流します。

「めがねをする」

目に入る花粉の量が減ります。

「洗顔をする」

外から帰ったら顔についた花粉を洗い流します。

「服装に気をつける」

花粉の付きにくい素材を選ぶ(棉・ポリエステルなど)

「帽子をかぶる」

頭につく花粉の量が減ります。

「室内干しをする」

衣類などに花粉が付着するのを防ぎます。

などを心掛けましょう。

アレルゲンを医療機関において検査をして特定することもできますが、自身の花粉症症状がいつから現れるのかを知っていれば、必然にいつから対策をすればよいかがわかります。
また、症状の現れる時期にどの花粉が飛散しているのかを知ることにより、アレルゲンはおおかた推測できます。